アザミの仲間は大変種類が多いが、簡単には葉に刺があるのが
アザミ属で、刺のないのがトウヒレン属です、タテヤマアザミは
代表的なアザミで、花が横向きに咲く
他のアザミ属にはチョウカイ、ウゴ、フジなどある
針葉樹林ななかでは3m近く、稜線では30cmほど、花冠は5裂し高山のものほど赤みが強い、ハクサンから始まる高山植物は多いね、代表的なのはイチゲ、オオバコ、コザクラ、シャジン、チドリ、フウロ、ボウフウなど
葉は卵形、基部はハート形、裏面は灰白色を帯びる、元来、本州中部以北の日本海側に分布するが、近年は太平洋側、西は九州でも見られるようになった、このような植物は”国内帰化植物”と呼ばれている
高さ1mほどに立った茎の先につく花穂は両性花で、側枝に雄花がつく、花に当たり年がある、よく似たバイケイソウは花が緑白色、この仲間に共通するが根茎にアルカロイドという毒成分が含まれている
日本のスミレの種は約50種、平地ではほとんど見ることの出来ない黄色いスミレが山にはある、それらを形態的に分ければ、花弁の内側に毛のないタカネスミレの仲間と側弁の基部に毛のあるオオバキスミレの仲間とがある
稜線の岩場に点々と咲いている、形態上最も分かりやすいチシマギキョウとの違いは、花冠に毛がないこと、萼片はチシマギキョウは三角形だが、こちらは線形。花の色はチシマギキョウのほうが赤みが強い、チシマギキョウは横向きに花を咲かせるが、こちらは上向きに咲かせ、花はひとまわり小さい
北岳の大樺沢にたくさん生えており、ミヤマハナシノブも咲いていて美しさを競っている、丈が30~50cmもあり、横向きに咲いているのでよく目立つ、葉裏の脈上と縁に開出毛があることが特徴
シロウマから始まる高山植物はアサツキ、オウギ、タンポポ、ナズナ、リンドウとあるがこれはポピュラーではない、が一応学術的に記述すると、花は黄緑色で径が約1.5cm、多数が穂状につき、側萼片が平開する、草丈が20~70cm」と高く、葉が5~7枚と多い、葉は楕円形~長楕円形
これから紹介するラン科の4種はいずれもあまりポピュラーではない、また小型で花も緑色で目立たない、ホソバノキソチドリは葉がキソチドリより細めで、難しく言えば背萼片と側花弁はかぶと状に重なり(タカネサギソウと同じ)、長い距が前方にやや湾曲する